とりあえず先週~週末にかけては、ほとんどメタセコを立ち上げるヒマがありませんでした。
なので、vidroでHDRIを背景に使った時の注意点というか、一口メモを。
とりあえずHDRIと完全鏡面反射をセッティング。

メタセコの視点位置のままでレンダするとこんな感じに。
とりあえずモデルの雰囲気だけ見たかったので、背景がボケてて調度良いです。
でも背景も映したい場合はどうするの?
…という話ですが、その場合はメタセコの視点設定で「奥行き感」のスライダーを調整します。

左に動かすと奥行き感が強くなり、焦点距離が変わります。
ただ、あまりやりすぎると、パースがキツくなりすぎてモデルが歪んでしまいます。
ほどほどに調節して下さい。
ついでに言うと、この操作を行う場合は、焦点位置をモデルのどこに置くかを設定した方が良いでしょう。
「選択部属性」の「選択部を視点回転の中心に」や「選択部に視点をフィット」等の操作を行ってから、視点中心とパースのかかり具合を調整した方が良いと思います。

実は最初の画像…

(左:最初の写真、中:奥行き感を少し設定、右:引き)
…こんな背景だったりしますw