fc2ブログ
3DCGについての初心者向けTipsなんか
マテリアル「鈍い鏡面」サンプル
2009-11-16 Mon 12:17
「鈍い鏡面反射」
指数と反射率との関連ですが、設定のたびにトライ&エラーするのが面倒なので、簡単な見本を作りました。
ついでなのでその辺をアップします。

「鈍い鏡面反射」の「指数」
>鈍い鏡面反射の滑らかさ。接線方向の値と従法線方向の値をそれぞれ指定する(異方性反射)。この値が大きいほど物体表面は滑らかになり、小さいほど荒くなる。(以上、マニュアルより)
解説では「32」辺りで大理石の表面程度の滑らかさと言う事です。

specul_XY
「拡散反射」weight(RGB)=0.8、「鈍い鏡面」反射率(RGB)=1.0に固定し、指数のみを変化させてみた例。
天球光源はOFFで、平行光源を1つ置いています。
黒い部分は周囲の光源の無い空間が映っている部分、白は平行光源からの光が当たっている部分です。

値が大きくなるほど「鈍い」鏡面反射ではなく、「完全」鏡面反射に近い質感になっています
(映り込みの設定をしていないのでわかりづらいですが)。
このパラメタで3桁とかの無茶な設定をするよりは「完全鏡面反射」のパラメタを設定した方が良いでしょう。

specul_weight weight=0.0~1.0
specul32 反射率=0.0~1.0

指数32での比較例。
上:weight(RGB)=0.0~1.0、反射率(RGB)=1.0 / 下:反射率(RGB)=0.0~1.0、weight(RGB)=1.0
※左上0.0~右下1.0の0.1刻みで並んでいます。

「反射率固定で適用値が変化する場合」と、「適用値固定で反射率が変化する場合」では意味合い的には同じかな?
…と思ったのですが、結果は違いますね。
特に0.0~0.5の辺りの違いが顕著です。

今回は「鈍い鏡面反射」単品での実験ですが、weightの割合は「完全鏡面反射」や「拡散反射」とも関連してくるハズなので、そのうち実験してみます。



以下、設定のサンプル(weight=1.0、反射率0.0~1.0)

specul04指数4
specul08指数8
specul16指数16
specul32指数32
specul64指数64



まぁ、「艶」の見本程度に考えて下さい。
実際の質感はオブジェクト自体の他パラメタ(拡散反射色etc.)、光源の強度や位置、周囲のオブジェクトによって変わります。
スポンサーサイト



別窓 | [シーン]について | コメント:0 | トラックバック:0
<<また何か作ってます | Aether 「哀愁の昼休みモデラー」のブログ | vidro copy ver 1.0>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| Aether 「哀愁の昼休みモデラー」のブログ |