FC2ブログ
3DCGについての初心者向けTipsなんか
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
ブーリアンモデリング
2009-07-22 Wed 14:34
メタセコのレジスト版には[boolean]機能が搭載されています。
しかしこれを使うと生成されたオブジェクトの面がかなり荒れてしまうため、あまりオススメはできません。
そこで、手作業でブーリアンモデリングをやってみます。

boolean1.jpg
このようにボールに棒が刺さっている状態をモデリングしてみたいと思います。



① まずはボールに開いた穴を作ります。
棒のオブジェクトをコピーして、終端部の面を削除します。
そして、終端部の頂点を球の表面に移動させます。
boolean3.jpg
この例では[gravity]プラグインを使っていますが、[shrink wrap]でも同様に作業できます。
手作業で行う場合は、透視図とにらめっこしてちょうど棒と球の境界に頂点を移動させて下さい。
この作業の精度が一番のキモです。




boolean4.jpg
頂点の移動が済んだら、棒コピーの面を反転させます。
これが穴の内側になります。



③ 穴の周りの面を削除し、②のパーツに向かって面を張り直します。
[面の生成]でも[面張り]でも[ライン間に面を張る]でも好きな方法でやって下さい。
boolean5.jpg



④ 面を張り終わったら、球を②のパーツと結合させて下さい。
これで穴の開いたボールの出来上がりです。
boolean6.jpg boolean7.jpg



⑤以下、曲面化する場合の注意です。

boolean8.jpgboolean9.jpg

作例のオブジェクトでは、曲面化すると左図のように穴が歪んでしまいます。
この原因は穴の周りにある三角面です。
三角面が穴にかからないよう[ワイヤー]で面を整理してやると、穴の歪みがなくなりました(右図)。




⑦穴を「カトマル曲面のウェイト」の方法で固定しました。
boolean10.jpg boolean11.jpg

棒オブジェクトと合わせても隙間はできませんw



これを応用すると…

boolean_2-1.jpgこんなのとか

boolean_3.jpgこんな風にも作れます。
スポンサーサイト
別窓 | 曲面制御 | コメント:0 | トラックバック:0
<<Metasequoia TIPS | Aether 「哀愁の昼休みモデラー」のブログ | カトマルの端ハネ処理>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| Aether 「哀愁の昼休みモデラー」のブログ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。