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3DCGについての初心者向けTipsなんか
GIMPのブラシについて
2009-11-27 Fri 16:07
検索ワードで「GIMP ブラシ 稲妻」で探してる方が多いようなので、余計かもしれませんが一言…
GIMPはPhotoshopのブラシをそのまま使えます (※ver.2.4以降)
なので、GIMP用のブラシじゃなくても良いみたいですよ。

Photoshop用のブラシはネット上に死ぬほどありますが、とりあえず deviantart.com/ だと
TOP → Resources & Stock Images → Application Resources
とたどると、カテゴリに「GIMP Brushes」や「Photoshop Brushes」という項目があります。

前に紹介した稲妻ブラシは「lightning」で検索すると
「GIMP Brushes」では7つほどですが、「Photoshop Brushes」では150近く出てきます
(しかも各々5~10種類くらい入ってるみたいです)。

Resources & Stock Image には他にも Textures カテゴリなんかもあるので、覗いてみると面白いと思います。
シームレステクスチャは3Dのお手軽ディテールアップにもってこいですw
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光源-スポットライト
2009-08-13 Thu 15:45
vidroで扱う光源の種類は大きく分けると
「天空光源」「面光源」「平行光源」「点光源」の4つです。

それぞれの設定に関しては、

天空光源
「シーン」→「ボリューム」→「天空光源」の欄にHDRIファイルを指定し、「Weight」で光量を調整します。

面光源
「シーン」→「マテリアル」→「発光」の欄で。
発光マテリアルが適用された面が発光し、それ自体が光源となります。

平行光源・点光源
GUI上には設定がありません。
モデラー上で設定するか、vdrファイルを書き換えて設定します。
メタセコイアならβver11以降の「複数光源」がそのまま引き継げるので、そちらで設定するのが簡単です。


ここまで書いた所で、あれ?指向性光源が無い?
…と気付きました。
マニュアルを調べたところ、vidroでは点光源を使って表現するようです。



スポット光を作製する場合、考えられる方法は以下の2つです。

スポットライトのオブジェクトを作製
筒の中に点光源を仕込み、実際のスポットライトの様なオブジェクトを作ります。
オブジェクトの向きで光源の向きを変えられるので、使いやすいと言えば使いやすいかも…

点光源にマッピング
vidroの光源には画像をマッピングすることが出来ます。
点光源にマスク画像を適用することで、光の照射方向や範囲を変えることが出来ます。



とりあえず②を試してみました。
spot1-1.pngspottest01.png
(メタセコ上で点光源を配置してみました)

点光源のマスク画像は、天球光源のマッピング同様に緯度/経度形式での画像を用意します。
色は白黒で指定し、白い部分は光が透過します。
下向きのスポット光を作るのであれば、このような画像になります。
spot1/3

マスクの貼り方ですが、「光源設定にはGUIが無い」ので、vdrファイルを書き換える必要があります。

①モデルデータを読み込んだ後に「ファイル」→「シーンを保存」で.vdrを保存します。
②保存したvdrファイルをメモ帳などで開き、

「new Space」→「new Volume」→「new PointLight」→「Intensity」
の項目を探し、""の中に画像名を指定します。
spot1-2.png

このマスクを使ってレンダすると、このようになります。
spottest01.pngspottest02.png




マスク画像によっては、このようなスポットライトを作ることも出来ます。
spottest03.png

まず元画像を用意します。
☆01

次にこの画像を2Dグラフィックソフトで経緯度マップに変換します。
GIMPの場合、「フィルタ」→「変形」→「極座標」を実行すると、このように展開されます。
☆03☆04

これを前述の方法で点光源に貼り付けてください。
ちなみに画像にボカシをかけておくと、このようにソフトな光になります。
☆02spottest04.png

※点光源は球体として扱われているため、平面に投影すると端に行くほど歪みが発生します。
このように形状を描き込む場合は縦横幅の1/3以内に収めた方が良いようです。

spottest05.png
遊んでみました…あまり意味はありません (^-^;
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Ready!Boost!!
2009-08-11 Tue 17:03
僕はテクスチャ等の2D処理はほとんどGIMPでやってます
(会社のPCにはPhotoshopがあるんですが、勝手にフィルタやプラグインを追加すると怒られそうなんでw)。
こいつはフリーウェアなのにかなり高機能なんですが、泣きどころは起動の遅さです。

…んで、これを補うためにeBoostrというソフトを使っております。
VistaのReadyBoost機能をXPでも使えるようにしたソフトで、メモリが十分にあるならRAMドライブも設定できます。

まぁ、かなり有名なソフトなので使っている人も多いかと思います。
フリーの試用版だとPC起動から4時間しか使えませんが、効果はかなりのものです。
我が家のボロPCはメモリ上限MAXでも1GBしかないため、高速なRAMドライブの方は試してません。
イ○ンで売ってる数百円のUSBメモリで使ってる状態ですが、それでもアプリ起動が2~3倍は速くなりました。

USBメモリはReadyBoost対応で出来るだけ転送速度が高いものを使わないとあまり意味がないんですが、最近は高速・大容量のUSBメモリもかなり安く買えるのでよろしいかと。
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法線マップを使ってみる
2009-08-10 Mon 12:49
オブジェクトの凹凸をテクスチャで表現する場合、vidroでは「バンプマップ」ではなく「法線マップ(ノーマルマップ)」を使います。

バンプなら単なる白黒マップなので手描きでも作れますが、カラフルな法線マップは2Dグラフィックソフトのお世話にならないとちょっと無理です。

2Dと言えばPhotoshopが真っ先に頭に浮かぶと思いますが、今回はフリーの2Dソフト「GIMP」+追加プラグイン「Normalmap」をオススメします。

これには3Dプレビュー機能が付いており、法線マップの効果を3D上で確認しながら変換できるスグレものですw
板・立方体・球etc.にマッピングして、グリグリ回したり光源位置を変えながらチェックできるので、レンダラに持ち込んでから<(・△・;)>アチャーにならずに済みます。

※バンプマップと法線マップの違いや詳しい説明はおいといて、今回はとりあえずの使用法について書いてみますw


使い方はいたって簡単。

とりあえずバンプ同様に白黒の画像を用意。
凹→凸=黒→白になるように描き込みます
noramaltest01.png
(溝掘りetc.凹のみなら黒地に白/凸のみなら白地に黒、凹凸混在ならグレーをベースに描くとよいかと)。
これにフィルター→マップ→Normalmapをかけるだけです。

・「3D Preview」ボタンを押すと、プレビュー画面が出て来ます。
オブジェクトを立方体や球に変えて、グリグリしながら確認して下さい。
noramaltest01_s3x3_pre.png  noramaltest01_s5x5_pre.png
※フィルターの種類や「Scale」の数値で凹凸の強度を変える事ができます。

・「OK」ボタンを押せば、白黒マップがカラフルなノーマルマップに変換されます。
noramaltest02.pngnoramaltest02_p5x5.png
※フリーウェア「GIMP」の入手先はこちら→http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html
※プラグインの入手先・詳しい使い方はこちら→http://webos-goodies.jp/archives/50572696.html



【遊んでみた…】
rin002.png
例)かこみき御大の「炉心融解リン」にポーズを取ってもらいました。

①UVマップ抽出
→メタセコで肌や服のUVマップを保存。
rinsuit00.png
※PNGで保存するとワイヤー以外は透過するので、加工の際に便利です。

②描き込み
→①のワイヤーをGIMPに読み込み、モールドを書き込み。
rinsuit01.pngrinsuit02.png
※稲妻系の追加ブラシで血管をイメージ、魂の赴くままに描き込みw

③レイヤーを統合し、normalmapフィルタを適用。
rinsuit04.pngrinsuit05.png

④vidroのマテリアル設定で「法線マップ」欄に指定。
rin001.png
適用例) リン・侵蝕
 こんなのも簡単に作れますw
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