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3DCGについての初心者向けTipsなんか
ノーマルマップなツール
2010-02-02 Tue 10:48
前にチラッと触れたハイポリの法線情報をローポリに移植するという方法なんですが、メタセコだと「日本ベイク工業」というプラグインに法線マップ作成機能があります。

UV設定したオブジェクトをimoceaに読み込み
→メッシュ細分化
→「粘土」で凹凸付け
→ベイク工業でマップ作成

これでノーマルマップを作ればハイポリモデル並みの凹凸情報を持ったローポリモデルが…
と思ったんですが、実際に試してみるとUVの継ぎ目が目立つetc.いろいろと難しい面がありました。

ゲーム等でリアルタイムレンダをやるわけではなければ必要ないっちゃ必要ないです。
でも服のシワをテクスチャに焼き込むなんてのはローポリでも役立つ方法なので、何とかならんかなぁ…
とネットで調べていたのですが、どこを見てもZBrush、ZBrush、ZBrush…
ん~、統合ソフトは買えないまでも、ZBrushくらいの値段なら…とかちょっと考えてしまったのですが、ペンタブなんかも必要だろうし、そこまで本格的にやる気合ないんですよね、自分…

そんな時に見つけたのがこのツールです

「xNormal」
http://www.xnormal.net/

ハイポリオブジェとローポリオブジェを読み込んで、その差分ノーマルマップを吐いてくれたりします。
UV境界の処理も調整できるので、継ぎ目が目立たないマップを作ることも出来ました。
しかも一回の処理でノーマル、ハイト、AO…とか、いろんなテクスチャを作ってくれたりします。

[Baking Option]
xnormal00.png

バンプマップ→ノーマルマップへの変換については以前GIMPを使った方法を書いたのですが、その辺の機能も当然ついています。
ディスプレイスとか、他のよくわからん機能も付いてますね。

[TOOL]
xnormal01.png

本当はいつものようにいろいろ試してレポろうと思ったのですが…
時間が無いのと、ぶっちゃけ英語表記なので機能や操作方法が今ひとつ掴みきれません
…どなたかレポってくれないもんでしょうか (=_=;



ちなみに自分の弁護のためにボヤキますが、全然英語が出来ないわけではありません。
その昔、某港町で某家電量販店の販売員をやっていた時代がありました。
場所がら外国人がかなり多く来る店で、当時はデジカメやパソコンなんかを毎日ガシガシ売って数字を稼いでました(外人応対は専属でやらされてました)。
そんなわけで日常会話レベルの英語はできるんだけど、英文を読むのはものっすごく苦痛なんですよね…なんでだろう(苦)
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法線マップを使ってみる
2009-08-10 Mon 12:49
オブジェクトの凹凸をテクスチャで表現する場合、vidroでは「バンプマップ」ではなく「法線マップ(ノーマルマップ)」を使います。

バンプなら単なる白黒マップなので手描きでも作れますが、カラフルな法線マップは2Dグラフィックソフトのお世話にならないとちょっと無理です。

2Dと言えばPhotoshopが真っ先に頭に浮かぶと思いますが、今回はフリーの2Dソフト「GIMP」+追加プラグイン「Normalmap」をオススメします。

これには3Dプレビュー機能が付いており、法線マップの効果を3D上で確認しながら変換できるスグレものですw
板・立方体・球etc.にマッピングして、グリグリ回したり光源位置を変えながらチェックできるので、レンダラに持ち込んでから<(・△・;)>アチャーにならずに済みます。

※バンプマップと法線マップの違いや詳しい説明はおいといて、今回はとりあえずの使用法について書いてみますw


使い方はいたって簡単。

とりあえずバンプ同様に白黒の画像を用意。
凹→凸=黒→白になるように描き込みます
noramaltest01.png
(溝掘りetc.凹のみなら黒地に白/凸のみなら白地に黒、凹凸混在ならグレーをベースに描くとよいかと)。
これにフィルター→マップ→Normalmapをかけるだけです。

・「3D Preview」ボタンを押すと、プレビュー画面が出て来ます。
オブジェクトを立方体や球に変えて、グリグリしながら確認して下さい。
noramaltest01_s3x3_pre.png  noramaltest01_s5x5_pre.png
※フィルターの種類や「Scale」の数値で凹凸の強度を変える事ができます。

・「OK」ボタンを押せば、白黒マップがカラフルなノーマルマップに変換されます。
noramaltest02.pngnoramaltest02_p5x5.png
※フリーウェア「GIMP」の入手先はこちら→http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html
※プラグインの入手先・詳しい使い方はこちら→http://webos-goodies.jp/archives/50572696.html



【遊んでみた…】
rin002.png
例)かこみき御大の「炉心融解リン」にポーズを取ってもらいました。

①UVマップ抽出
→メタセコで肌や服のUVマップを保存。
rinsuit00.png
※PNGで保存するとワイヤー以外は透過するので、加工の際に便利です。

②描き込み
→①のワイヤーをGIMPに読み込み、モールドを書き込み。
rinsuit01.pngrinsuit02.png
※稲妻系の追加ブラシで血管をイメージ、魂の赴くままに描き込みw

③レイヤーを統合し、normalmapフィルタを適用。
rinsuit04.pngrinsuit05.png

④vidroのマテリアル設定で「法線マップ」欄に指定。
rin001.png
適用例) リン・侵蝕
 こんなのも簡単に作れますw
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